五条くじら小規模保育園 社会福祉法人くじら五条くじら小規模保育園

防災の日に・・・

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防災の日に・・・

防災の日に・・・

9月1日が防災の日と設定されたのは、1923年9月1日に起きた関東大震災が由来とされています。その防災の日に保育園でも防災訓練 そして、昼食とおやつに防災食体験も行いました。

地震の後 火災が起きた設定で訓練を行いました。

地震が起きたら、『 だんごむし 』みたいに体をまるくして頭を下にして守ること。話を聞いて保育士と一緒にしてみました。

遊んでいる途中に、保育士から地震が起きている呼びかけがあり訓練が始まりました。皆で保育室の中央部に集まってマットの下へ。だんごむしになって身を寄せていると、火災も起きている呼びかけがあり、外の安全な場所へ避難のため移動。保育士の誘導や言葉かけをよく聞いて落ち着いて避難できていました。

この日は、雨が降っていた為 外へ出る直前の場所に集まって避難したこととしました。避難する時は、けむりを吸ったら危ないので 口を手で覆うことを知らせると話を聞いて やってみようとしていました。

これから、防災食体験です。どういうものを食べるのかこども達は興味津々で話を聞いていました。

0歳児も段階に応じた離乳食を食べました。

1歳児のこども達、パクパク食べていました。

2歳児のこども達、食べ始めると「 おいしい !」と声が上がっていました。

カレーを食べ終わると、次はデザートにゼリーを食べました。美味しくてすぐ食べ終わりました。

午後のおやつには、保存用のクッキーを食べました。

もしもの為に、保育園では各クラスの年齢に合わせた防災用品を避難用リュックに入れていつでも持ち出せるようにしています。今回体験をした防災食も常備し保存しています。何も災害が起きないことを願っていますが、いつ災害が急に起きるか分かりません ‼ もしもの時 対応できるように 毎月 避難訓練(火災・地震・水害)を行い備えています。

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